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症例の紹介CASE STUDY

慢性的な腱鞘炎 30代 女性 イラストレーター

イラストレーターをされている女性、お仕事柄常に筆やペンを持っていたり、パソコンでのデザインの作業をしているため慢性的な肩こりがある。学生の時からデザインに携わってきたが、その頃から利き腕の右手の腱鞘炎がひどく、これまで何度も病院や接骨院に通ってきたが、毎日使うためか一向に良くならない。最近は右の手首を曲げることも難しい。

検査をすると、問題の右手首はやや腫れて熱を持っており、炎症が確認できました動きを確認するため、ご自身で動かしてもらいましたが、曲げるのも反るのも10度できるかできないかという状態で、固まっているような状態でした。手首の周辺にある手根骨の関節を確認すると、手首の中心部分にあたる月状骨が手背(後ろ側)にやや飛び出た状態で関節が固まっており、それによってその上を通過する腱が摩擦でこすれるために炎症が起きやすい状態になっていることもわかりました。さらに、手首の動きを支配する神経が出ている下部頸椎の働きも悪く、これも肩こりや、手首の回復を妨げている原因の一つと考えられました。

治療はまず、手首の炎症を抑えなくてはいけませんので、アイシングを行いました関節の炎症は腱鞘炎に限らず、まずはアイシングをすることが重要です。感覚が無くなるまでアイシングを行い、その状態から手首の関節の調節に入りました。その後に頸椎の関節の調節を行い、今後の日常生活での注意点と仕事の後に毎回アイシング10分間を2〜3回繰り返して行うようお願いしました。

1週間後に2回目の来院の際には、手首の炎症は落ち着き、手首も曲げたり沿ったりが45度まで回復していました。「こんなに手首が動いたのは何年振りかわからないぐらい久しぶりです!」と喜んでいらっしゃいました。2回目は炎症も引いていたので、積極的に手根骨の調節を行い、肩こりのある頸部、肩周囲の筋肉のケアも併せて行いました。職場や自宅でのケアも功を奏して、早期の回復に結び付きました。


<清水院長のコメント>
学生の頃からと考えると、腱鞘炎はかなりつらかったと思います。
腱鞘炎とは、筋肉が関節に付着する前の腱の部分を包んでいる「鞘」(さや)のような構造が、繰り返しの物理的な摩擦によって炎症を引き起こす状態のことです。お仕事で繰り返し手首を動かしていらっしゃるので、罹患する確率は確かに高いとは思いますが、それがここまで慢性的になるのには、やはり手首の関節の問題が大きな原因であったといえます。実際治療の1週間後には炎症は落ち着いて、手首の運動も大きく改善しています。後はお仕事の後のご自宅のケアで、かなり大幅に予防が可能だと思います。これからもお仕事頑張ってください!そして疲れた時のアイシングを忘れずに。

繰り返し起こる腱鞘炎や慢性的な関節の問題でお困りの方は、一度岐阜のWHO国際基準、長良ファミリーカイロプラクティックにご相談ください。

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