旅行後にはじまった腰痛 40代 女性 看護師
海外旅行で12時間のフライトの末に帰国しましたが、帰国してから腰の下のほうが痛み始めました。特に座っている状態から立ち上がる時が一番痛みがひどく思わず顔をしかめて声を出してしまうほどでした。座っている時はそれほど痛みはないのですが。
検査の結果、5つある腰の骨の4番目と5番目の関節の動きが非常に固く、可動性がひどく低下しているのがわかりました。治療は腰の関節の動きの回復を中心に行い、それ以外の背骨部分も全体的に調節しました。
治療直後から体の動かしやすさを実感され、その場で座った状態から立ち上がっても痛みはでなくなりました。3日後に再度来院されて確認しましたが、痛みは再発しなかったため治療を終了しました。
<清水院長のコメント>
長時間の座った姿勢で腰にも影響が出たのでしょうか。飛行機や電車などで長い時間同じ姿勢でいると、姿勢維持のために局所的に筋肉が疲労して、それによって連結している関節にも負担がかかることがあります。逆に関節の機能がもともと低下していたために、その周囲にある筋肉に負担がかかることもあります。長時間の移動の際はこまめに席を立って歩いたり、少し体をねじったり動かたりすると良いですね。私も飛行機に乗るとよく後ろまで歩いて体操しています。
長時間の作業でお疲れ、または体に痛みのある方は、どうぞ岐阜のWHO国際基準、長良ファミリーカイロプラクティックに一度ご来院ください。
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