お尻、太もも、足にかけての激しい痛み 50代 女性 会社員
何か月も前から、左側の腰やお尻のあたりが痛みだしたが、仕事はなんとかできるので我慢しながら過ごしてきました。1週間前から痛みが酷くなり3日前からはとうとう立ち上がって歩くのも出来ないほどの痛みになり、痛みは足にまで広がって、3日間お仕事はお休みを取って自宅で横になっていました。以前から友人から清水先生を紹介されていたので、何とかしたいと思い受診しました。
院内にいらっしゃった時から左足を引きずるような状態で歩いていらっしゃいました。
検査をすると、神経学検査、整形学検査ではヘルニアなどの異常は無いものの、痛みを感じている左側の骨盤の関節が大きく歪んだような状態になっていることが分かりました。また、お尻の側方にある「中殿筋」という体を支える筋肉に激しい圧痛がありました。
骨盤の関節の調節と、その周囲の筋肉の緩和操作を中心に治療を行い、さらに体を支えるのに重要な足関節のチェックと関節機能の緩和を行いました。最初の治療の後から、歩きやすさや体への変化を大きく感じていらっしゃいましたが、症状があまりに重いため、その3日後、そして1週間後と治療の間隔をを開けずに治療を続けました。2週間後に4回目の治療が終わるころには、お尻、太もも、足への激痛はほとんどなくなりました。その後も体のメンテナンスに3週間に1度のペースで治療を続けています。
<清水院長のコメント>
ご来院前の3日間はずっと家で横になっていたとのことで、症状は相当ひどい状態でした。お仕事は老舗デパートの販売員で、ずっと立った姿勢でのお仕事が何時間も続くとても過酷なものだったようです。原因は分かりませんが、骨盤のゆがみからくる「仙腸関節症候群」とそれに付随して起こってしまった骨盤の筋肉への負担が蓄積して、今回のような症状が引き起こされたのではないかと推測します。その後は自宅でのエクササイズなども取り入れ、以前のような痛みは再発しなくなりました。やはり日頃からの体のお手入れと、予防のエクササイズはとても大切ですね!
お尻から太ももにかけての痛みやしびれ、腰痛でお困りの方は是非一度、岐阜のWHO国際基準、長良ファミリーカイロプラクティックにご相談ください。
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