産後の健康　肩こり　

症例の紹介CASE STUDY

産後４か月　職場への復帰が近いのに肩こりが　２０代　女性　会社員　

初めてのお子さんを出産されたお母さん。産後から４か月で職場への復帰が近いのですが、授乳や赤ちゃんのお世話で両肩の肩こりが酷く、時折頭痛もするとのことで、何とか職場復帰前になんとかしたいとご来院されました。

産後のお母さん方の体の疲労は大変です。出産が終わって一番しんどい仕事が終わったかと思いきや、数時間おきの授乳、赤ちゃんの抱っこ、夜もなかなかぐっすり眠ることもできません。そんな日が何か月も続いていると、体のあちらこちらに疲労がたまるのは当然です。こちらの患者さんも両肩がパンパンになっている状態で、おそらく頭痛も緊張性頭痛と思われました。脊柱全体のバランスを整え、骨盤周囲もケアを行いましたが、初回の治療では３０％ほどしか肩こりはとれませんでした。

５日後に２度目のご来院時には、脊柱のケアに加えて腕、肘、肩甲骨と、育児で疲労しやすい上半身のケアを中心に行ったところ、肩まわりの緊張は驚くほど治まり、「肩こりや痛みは９０％ぐらい無くなりました！すごい軽いです！」と大変喜んでいらっしゃいました。その後はお仕事の復帰時期も決まり、定期的にメンテナンスをしたいとのことで、回数券をご利用いただくことになりました。育児に、お仕事に、とても大変な時期かと思いますが、カイロプラクティックで全面的にバックアップ致します！

＜清水院長のコメント＞
肩こりや頸周辺の痛み、頭痛などは、もちろんそれぞれの局所的な問題が引き金になることもありますが、大きく分けると「眼精疲労」と「肘の疲労」からきている２つのパターンがあります。こちらのお母さんの場合は、育児からきている疲労で主に肘の疲労から肩、頭痛へと広がっていました。そのため２度目の治療の際に肘の関節、内側、外側の筋肉の緊張を調節することで、肩周辺の辛い症状が一気に解消されました。

私も２児の父として、女性の育児の大変さや体の疲労は本当によく分かります。
産後の体の不調や、育児での疲労、つらい肩こりや腰痛でお悩みのお母さん、ぜひ一度岐阜のＷＨＯ国際基準、長良ファミリーカイロプラクティックにいらしてください。体をリフレッシュして、もっと育児を楽しみましょう！

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